例えば自分が勉強したいと思っているプログラム言語や、いろいろなAPIの使い方などの解説が検索しても出てこない。または、自分の思うようなものが見つからない。
そういう経験はありませんか。
プログラムやそれにまつわる人気ライブラリなどは海外で作られているものがほとんどと言っても過言ではありません。
結果的にそれらにまつわる情報は当然英語となります。
日本語で英訳されているものも多いですが、細かな部分まで英訳されているとは限らないのが現状です。
また、日本語で紹介しているもので、どこかのサイトの情報の又聞きの又聞き・・・と言うような情報も少なくなく、せっかく調べたけど実は古い情報だった・・・みたいなこともあろうかと思います。
一番確かなのは、その開発元であるサイトの文章を直に読むことです。「英語なので読めない!」と言うことはありません。
ChatGPTがあなたのお手伝いをしてくれます。
プログラム言語やそのライブラリに関する調べ物をするなら、ChatGPTが威力を発揮します。
プログラム作成の手助けもしてくれますので、是非使ってみましょう。1日かけて調べるのところをわずか数分で解決方法が見つかるかもしれません。
ChatGPTを利用するには
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まずはこれだけで無料のChatGPT3.5が使えます。最新のものはChatGPT4で、最も精度が高く高速に結果を得られるようですが、ChatGPT3.5でも十分に使い勝手があります。
「ChatGPT」と検索すると以下のサイトがあります。
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ChatGPTで気をつけること
同じ調べ物でも、政治的なこと、歴史に関すること、一般的に判断の分かれるものなど、世間でも判断が分かれるものに関しては十分に配慮が必要です。
ChatGPTがいつでもだたしい解答をするとは限りません。むしろ間違った解答をする場合も多々あります。
その際には、自分で「さらに調べ上げる、その裏付けを取る」と言うことが必須です。
ChatGPTが学習しているデータが十分であるとは限りませんし、もしかすると間違った学習をしている場合もあるかもしれません。
AI=人工知能というものの、「知能」とは何か?実はその定義が曖昧です。一体何を持って知能というのか。なんとなく「AI」と呼んでしまうと、「それは人工知能なのだから賢いに決まってる」と勘違いするかもしれません。
確かに限られた分野のデータを扱う際に迅速で正確な結果を得るかもしれませんが、全ての分野においてそうではないのです。
また、画像や動画を作り上げるいわゆる「生成AI」においては様々な問題があります。
まず著作権の問題でしょう。
自分が著作権を持っている元ネタ(データ)から生成AIを利用して作り上げる場合は問題ないにしても、他人の著作権を侵害して作り上げた場合、これは明らかに問題があります。いくら結果が元ネタとはかけ離れたものであってもこれは許されるものではありません。
次に、作り上げたものが与える影響です。
今やネットではフェイク動画や画像など溢れています。誰もが簡単にこれらを作ることができる。
